1000年の歴史をもつ下呂温泉。傷ついた一羽の白鷺が温泉のありかを知らせたという伝説があり、室町時代には高僧万理集九が江戸時代には儒学者林羅山が有馬・草津にならぶ「天下の三名泉」と紹介した。源泉温度は最高84℃、供給温度は55℃。またツルツルスベスベした肌触りから別名「美人の湯」とも呼ばれている。旅館ホテル保養所など約70軒の宿泊施設がある。(泉質:アルカリ性単純温泉 効能:リウマチ、運動機能障害、神経痛、美容効果など)
飛騨川のせせらぎをバックに下呂温泉の源泉を堪能できる。一切囲いもなく、開放感抜群で下呂温泉名物となっている。
古くから地元の人々に愛されている入浴施設。建物の外観はロマネスク風の白い造りで、ヒノキ風呂の内湯と休憩場がある。外には気軽に温泉が楽しめるビーナスの足湯もある。
総合的な健康づくりを目的とした多目的露天温泉保養館。飛騨川のせせらぎを聞きながら入浴できる露天風呂のほか、打瀬の湯、三温の湯、箱蒸し、泡沫浴など6種類の温泉浴が楽しめる。
幸乃湯旅館に併設された公衆浴場にはうたせ湯、露天風呂など8種類のお風呂があり、気軽に立ち寄る事ができる。
下呂温泉街に最も早く誕生した足湯。湯の街通り沿いにあり「加恵瑠神社」の斜向かいにある。5人が並んで座ることができ、湯船はヒノキ造りで清潔感があり、屋根もあるので日差しを避けながら足湯につかり疲れを癒すことができる。
下呂温泉とは違う、遠赤外線効果による様々な効能のある、ゲルマニウム鉱石を利用した足湯。下呂温泉合掌村を眺めながらくつろげます。
公衆浴場「白鷺の湯」の前にある足湯。洋館風の「白鷺の湯」の外観に合わせ円形をした湯船の真ん中にはビーナス像が置かれ 12名が輪になって足湯を楽しむことが出来る。
ホテル「雅亭」の前にある足湯。つの字型の湯船は8名が足湯を楽しむことができます。湯船には小さなヒノキの玉が入っているので足裏をマッサージするのもおすすめ。
下呂温泉旅館組合の1階にある「足湯の里 ゆあみ屋」の前にある足湯。半円形の湯船は12名がゆったりと足湯を楽しむことができる。又、足湯の隣には温泉玉子をセルフで茹でるコーナーもある。
温泉を化学と文化の両面から紹介する全国でも珍しい温泉専門の博物館です。館内の展示内容は、「温泉の科学」「温泉の文化」「ようこそ下呂温泉へ」「温泉博士の部屋」「おもしろ温泉チャレンジ」の5つのコーナーからなり、誰もが楽しく、わかりやすく学べる展示になっている。また、歩行浴が楽しめる足湯も併設されている。
下呂市役所下呂庁舎脇の足湯。 平成21年4月7日オープンし、下呂温泉の足湯では9箇所目。 (温泉街の7箇所は無料、下呂温泉合掌村と下呂発温泉博物館の2箇所は入館料要) 約4.5平方メートルのあずまやに7名が足湯を浸かることができる。 周辺には御嶽の石と地元の小川石で作った手湯もある。
さるぼぼ七福神社内にある、さるぼぼ黄金の足湯。さるぼぼの七福神と金をモチーフとしており「運気」、「幸運」をアップさせてみてはいかがでしょうか。さるぼぼ七福神との記念写真も撮ることができます。
白川郷などから移築した国指定重要有形民俗文化財の「旧大戸家住宅」をはじめ10棟の合掌造りの民家を配し往時の生活を知る貴重な博物館です。 村内には、国登録有形文化財の旧岩崎家(民俗資料館)、旧遠山家の板倉もあり、内部を公開しています。 また、陶芸体験や和紙の絵漉きが出来る飛騨工房、飛騨の味が楽しめる市倉、桜とモミジの里山「歳時記の森」などがあります。 飛騨人の素朴な心が今も息づいている合掌村は、やさしく温かい「心のふるさと」です。
下呂温泉に伝わる白鷺伝説の薬師如来が祀られた寺。下呂には昔、湯の峰から湧き出る温泉が突然止まってしまい村人が困りはてていた時、薬師如来の化身といわれる白鷺(しらさぎ)が舞い降りて、新しい温泉を村人に知らせたという伝説がある。ここにはその伝説の薬師如来が祀られている。また温泉の歴史を記した「湯文」など貴重な文化財も所蔵されている。寛文11年(1671年)に臨済宗妙心寺派の禅寺として建立され元禄期以降、蝦夷地開発に力を尽くした武川久兵衛のお墓があることでも知られている。
「ガン」を治す仏様、子供を守り道行く人を守る仏様として厚く信仰されている。ご本尊「延命地蔵願王菩薩」は腹の中に純金の杖を持った五寸大の地蔵様を持ち納めており、昭和47年に岐阜県重要文化財に指定されている。参拝の際には胎内湯(健康茶)を飲むことができる。
縄文時代に集落があった峰一合遺跡、室町時代に築かれたとされる山城・森城跡、10万年前に噴火し、下呂温泉や下呂石などに深いかかわりをもつ湯ヶ峰。これらが一体となり自然の雄大さと歴史を知る公園として多くのお客様が散策を楽しんでいる
奈良時代、飛騨と美濃を結ぶ官道として整備されたのが「東山道飛騨支露」で、下呂の町名もその駅名である。「下留」に由来する。後に飛騨支路は「飛騨街道(益田街道)」と呼ばれ、飛騨と美濃をつなぐ道として重要な役割をはたし、下呂も宿場として繁栄したと思われる。その下呂と東山道中津川を結ぶ道が「南北街道」で、土地の人々からは「鎌倉街道」と呼ばれている。初矢峠の石畳は、飛騨街道と南北街道が合流する下呂市小川から、竹原へと向かう途中の初矢峠に幅2m延長70.4mにわたって残っている。
平安時代の創設と言われる臨済宗妙心寺派の禅寺。中国宋朝の様式を伝える建築物は「天下の名刹」として威容を誇っている。境内には金森宗和が造園した名勝指定の庭園「萬歳洞(ばんざいどう)」や茶室、雪舟筆の大達磨像等多くの寺宝の他、樹齢1200年を超える国指定天然記念物の大杉や勅使手植えのゆかりの梅など見どころ満載。
江戸初期に飛騨国主だった金森長近が再興し、金森氏三代の石碑が建立される。 秋には100本を超える5種類のもみじで境内を真っ赤に染め上げる。 もみじは京都より移植、庭は金森宗和作。 彫刻としては貴重な、平安時代の高僧「恵心僧都」による左脚を踏み下げる木像の如来像や、 学術的にも貴重な左巻きの榧(カヤ)がある。地元では、もみじ寺とも言われている。
日本に数多くある巨石遺跡の中で金山巨石群は、考古天文学的調査が行われた最初の遺跡。この調査によって3箇所にある巨石の石組みは、いずれもイギリスのストーンヘンジのように、太陽暦として機能するように設計され建設されたと推定されるなどいくつかの事実が明らかになった。金山巨石群調査資料室でガイド可能。
飛騨路に春を告げる祭りとして知られる、森水無八幡神社の「田の神祭り」は、稲の豊作を前もって祝う(予祝)という中世以来の田遊び(田楽)の芸能がそのもとになっていると言われ、踊り子と言われる地元の若い衆が、色鮮やかな花笠をかぶって舞うことから別名「花笠まつり」とも言われ、国重要無形文化財に指定(昭和55年(1980)12月12日)されている。
白雲座の舞台は国の有形民俗文化財。下呂市門和佐にある国指定重要文化財の芝居小屋「白雲座」は、全国でも珍しいコマ回し式舞台がある。毎年11月2日と3日、保存会による「白雲座歌舞伎」が開催される。
毎年、御厩野の日枝神社と熊野神社の祭礼に合わせて素人歌舞伎の上演が行われる。当歌舞伎は江戸時代より農山村の唯一の娯楽として親しまれ「御厩野の芝居」と呼ばれていた。地芝居は、江戸時代の台本とともに県重要有形文化財・重要民俗資料に指定されている。
『昔、川をはさんで東西に、歌の上手な2人の若者がいた。ある日、恋人を争った歌比べで、この2人は一昼夜唄い続けた。そして最後には、2人とも唄い果て、命を落としてしまった。』それを哀れに思った村人が、2人の霊を慰めようと建てたのが”歌塚”である。毎年、8月4日に開催。
豊かな温泉の恵みに感謝の気持ちをささげる下呂市湯之島の下呂温泉神社
今からおよそ一千年前、現在の下呂温泉は湯ヶ峰に湧出していたといわれ、この湧出地は湯ヶ峰頂上(1,067m)付近で、今でも湯壷の跡が残っている。この山麓からは、湯ヶ峰流紋岩(下呂石と呼ばれる黒色ガラス質の溶岩をいう。)が、出土され、特に下呂石は矢じりとして遺跡から多く出土され考古学的にも関心が高い。また御嶽・白山を一望できる。【南飛騨森林浴回廊21認定コース】
出羽三山の湯殿山の分霊を祀った温泉神社で、毎年10月8日に行われる例祭。古式にのっとった衣装での参進行列や、獅子舞、せんごまきなどが行われる。
飛騨で唯一の出雲大社教 商売繁昌 縁結びの神様として知られる出雲大社の流れをくむ神社。 下呂市森に御鎮座され、毎年出雲本庁より霊験あらたかな御神札を始め、縁結び、商売繁昌等のお守りを拝受し、当教会でいつでも授与いたしております。
飛騨で唯一の出雲大社教 商売繁昌 縁結びの神様として知られる出雲大社の流れをくむ神社。 毎年、1月10日は商売繁昌を祈願する十日えびすが行われます。 どんど焼き(左儀長)と併せて盛大に斎行され飛騨一円より沢山の方々が参拝されます。
天領酒造では酒蔵見学を通年、行っております。 所要時間は、約30分から1時間程度です。 お酒ができるまでの行程をご説明いたします。 ご希望の方は、必ず事前にお電話にてご予約下さい。 ※作業内容によってお断りせざるおえない日もございますので予めご了承ください。 ホームページでも御案内しております。
郡上の長滝寺の僧が、本願寺実如法主の門弟となり、了敬と名のって現在の地に古くからあった天台宗の寺を、明応3年(1494)真宗の道場としたのがこの寺の始まりです。 春には鐘つき堂の脇に咲く「しだれ桜」は、幹に木コブをつけ、いかにも古木といった風格です。
正和三年(1314)覚如の弟子である願智坊覚淳によって 小坂町落合に開かれたのが始まりです。 元禄・天保と二度の火災にあっており、落合に開かれてから約600年を経て、 昭和6年に宮田に移されました。 移築された記念として植えられたしだれ桜は、里の風景に溶け込み、情緒があります。
奥飛騨酒造は江戸時代の享保5年(1720年)創業の老舗の造り酒屋です。 日本酒のみならず、焼酎やウォッカなど、様々な酒造りに挑戦しています。 酒蔵見学を通年、行っています。 ※臨時休業の場合もありますので予めご了承ください。
天領酒造では新酒が出来上がるこの時期に酒蔵開放の催事を行います。 時を経て、今もかわることなく蔵人の魂が息づいた普段では見ることのできない酒蔵をぜひ、ご覧下さい。
縄文公園の中にある、下呂市の歴史を一望できる館。1階では企画展や市民ギャラリーを定期的に実施し、2階の常設展は原始・古代から現代までを順次展示している。また、手作り縄文体験ルームでは、古代アクセサリー・縄文土製品・土器作りが体験できる。
H26年より始まりました「和服姿de散策 in 下呂温泉&合掌村」。これまでたくさんの方に体験をいただきました。 そして、H28年秋からは、ご要望にお応えして、男性用の着物もレンタル・体験できるようにいたしました。カップル(夫婦)プラン、男性着物プランをぜひお楽しみに下さい。 また、H28年秋より料金を改定いたしました。 詳細はこちら http://waseikatsu.jimdo.com/
下呂市三原地内から金山町までの間は、美しい自然と急峻な山々と奇岩怪石で形成され、その渓谷美は四季の景観に富んだ景勝地として知られ飛騨木曽川国定公園に指定されている。みどころは、屏風岩、羅漢岩、孝子ヶ池、牙岩、円空岩などがあり、国道、JRの車窓からも楽しむことができる。春から初夏にかけ、岩の間に咲くつつじがかれんな姿をみせる。
苗代ザクラは別名暦ザクラともいい、県指定天然記念物にも指定されている。このサクラは二本の巨木からなり、樹齢約400年といわれている。うち一本は樹高30m目通り周囲4m、他の一本は樹高25m目周囲3mで樹勢は今なお盛ん。苗代ザクラの名の由来は、その美しいサクラの開花を待って里人が苗代(稲の苗を作るための田)の準備を始めたというところからきている。開花時には、ライトアップが施され、桜の前に広がる水田の水面に映りこむ姿が幻想的で、毎年県内外からの見物客で賑わいを見せている。またライトアップにあわせ下呂温泉の旅館から行く見学バスツアーも運行している。 飛騨美濃さくら33選の一つ。
下呂温泉の東方約20Kmにあり、落差21mの乗政大滝は水温の変化が少なく、滝水はワサビ栽培などに利用されている。岐阜県名水50選のひとつ。滝壺近くまで行くことが出来るので、夏には滝の飛沫をたっぷり浴びて、涼むことも出来る。また、キャンプ場も併設されており夏場はたくさんのお客さんが訪れる。白草山の登山客も滝に立ち寄る。
一風変わった枝ぶりの「しだれ栗」。この地は群生地として学術的にも大変価値があり、地元の方々に大切に管理され、今も約80本あまりがこの地に自生している。中には樹齢100年を超えると言われる物もある。国内でも「しだれ栗」の群生地は数箇所しか存在ない。
土手の中腹に立ち、道行く人に覆いかぶさるように堂々と咲き誇る下呂市を代表するシダレ桜(樹齢約100年)。また、近くにはこの桜の姉妹となる森山神社のシダレ桜を始め永養寺、賢誓寺にも見ごたえあるシダレ桜があり、シダレ桜めぐりが気軽に楽しめる。
御嶽は岐阜県と長野県の県境にそびえる北アルプス最南端の独立峰であり、富士山、白山と並ぶ日本三霊山のひとつとして、古来から山岳宗教の修検道の霊山として崇められている。標高は3067mで国内14位の高さ。毎年、6月15日に登山の安全を祈り、登山口付近で山開きを行い、金蔵獅子が奉納され、絵馬が配られる。
県指定天然記念物「巌立」は御嶽の溶岩の絶壁。「がんだて公園」は、巌立展望台、売店、駐車場などが整備され大型バスも入れる。公園の中にある三ッ滝までは延長600mの滝見遊歩道が整備され、途中には円空上人ゆかりの不動明王が祀られている。さらに林道を2kmほど奥に入ると、あかがねとよ、からたに滝を見ることができ、春の新緑、秋の紅葉とそれぞれ異なった趣のある散策が楽しめる。
浄福寺の山門をくぐると、左手にしだれ桜がある。この桜には、梵鐘とは切り離しては語れない由来がある。享和3年(1803)春、浄福寺の梵鐘が、江戸新吉原の女妓楼、山城屋等によって寄進され、江戸よりはるばる飛騨の山中へ、運ばれることになった。このとき、遊女たちの希望によって、新吉原の夜の艶を添えていた桜の一樹が、梵鐘と共に小坂へ運ばれ、鐘楼の傍らに植えられたといわれている。別名『遊女桜』ともいわれ、地上近くまで枝を垂れ、毎年美しい花を咲かせている。飛騨美濃さくら33選。
古子の紅海は、県下でも数少ない大木であり、八重咲きの紅梅としては珍しいとされている。推定樹齢700年といわれ、何度かの傷を受け、今は大枝の1本を修復した状態である。ここからは、眺めもよく花の季節には、残雪をいただいた御嶽を背景にした紅梅は、一段と美しいものである。
馬瀬のほぼ中心を南北に流れる清流馬瀬川は鮎の友釣りのメッカ。毎年約4万人の釣り人が馬瀬川を訪れる。馬瀬川の清らかな水で育った天然鮎は味、香りともに絶品。
昭和51年に完成した日本有数の美しさを誇るロックフィル式ダム。金山湖畔の遊歩道では、四季折々の散策が楽しめる。ツーリングコースとしても人気!東海の水瓶とも言われ、周辺の山々の紅葉は飛騨美濃紅葉33選に指定。
温泉街の程近く、阿多野谷の上流に広がる湯のまち雨情公園。公園の中央を流れる阿多野谷は下呂の山ふところから流れ出る清流。川のせせらぎを聞きながらのんびり散歩をしたり、夏には水遊びも楽しむことができる。昭和のはじめ頃、歌謡詩人、野口雨情が下呂の地に来遊した際に作った下呂小唄にちなんで名付けられた公園。
下呂温泉街から車で約25分のところにある白草山は手軽に登山と景色が楽しめる。地元の人はもちろん、観光客にも人気の絶景スポット。麓から山頂までは、のんびり登山を楽しんでおよそ2時間半。標高は、1,641m。山頂は笹の一種・チシマザサの覆われていて、まるでチシマザサの草原にいるよう。目の前に広がるのは乗鞍岳、飛騨の山々・・・360°の大パノラマを楽しむことができる。【南飛騨森林浴回廊21認定コース】
下呂駅から飛騨川をはさんで北東の方角に、編笠の形をした下呂御前山(1,411m)が見える。登山道中展望は望めないが頂上からの眺めは最高。すそ野を広げた御嶽はもちろん、乗鞍岳、穂高岳、白山など日本百名山に数えられる山々がその雄姿を見せてくれる。【南飛騨森林浴回廊21認定コース】
位山舟山県立自然公園に属する、標高1,626メートルの山で、所要時間は片道2.5〜3時間。山腹まではやや急峻な登りだが、1,300m付近からは穏やかなり綾線。山頂近くにはドウダンツツジの群生があり、山頂には、樹木はなく360度の大パノラマが楽しめる。4月末雪どけ頃から11月頃まで登山者があり、特に10月上旬にはドウダンツツジが紅葉真っ盛りで多くの登山者で賑わう。【南飛騨森林浴回廊21認定コース】
広さ約7万平方メートルの大型河川敷公園。サッカーグランドを始め、テニスコート、グランドゴルフコース、サイクリングコースなどが整備されている。また、市内随一の花の名所でもあり四季を通じて楽しめ、週末には家族連れで賑わう。
「岐阜の宝もの」認定第1号の“小坂の滝めぐり” 御嶽山ろくの飛騨側は、豊富な雨量と 落差の大きい渓流と森林からなり、そのため5m以上の滝が200ヶ所余りあります。中でも“日本の滝百選”の一つ「根尾の滝」を始め、初級4コース、中級5コース、上級5コース合わせて14の滝めぐりコースがあります。滝めぐりは初級コース以外は国有林の入林許可証が必要で地理に詳しいガイド無しでは行く事ができません。私達「NPO法人 飛騨小坂200滝」がガイドします。
椹谷の支流、から谷合流点近くにあり、溶岩が滝の水に削られて、銅のように見えることから、「あかがね色のとい」という意味から名付けられた滝。落差14m、幅3m
壮大な滝で天気の良い日は、滝壷の近くに虹が立つ。岩壁は溶岩で柱状節理状になっている。「から谷」との合流にあるところからこの名がつく。落差15m、幅5m NPO法人飛騨小坂200滝によりガイドできます
「三ツ滝」は巌立公園の中にあり、3段になって流れ落ちており、滝壷が見事。延長600mの滝見遊歩道が整備されている。その途中には、円空上人ゆかりの不動明王が祀られている。落差5〜11m、幅5m NPO法人飛騨小坂200滝によりガイドできます
根尾の滝は小坂川上流の濁河川にあり、輝石安山岩を一気に流れ落ちる。「日本の滝100選」にも選ばれた名瀑。落差63m、幅5m NPO法人飛騨小坂200滝によりガイドできます
飛騨木曽川国定公園の景勝地、中山七里に咲く桜。車・列車の車窓から絶景が臨めます。
下呂温泉の玄関口である下呂駅のホームに降り立つと、 その東側にあるたくさんの桜の花が迎えてくれます。
下呂温泉、夏の最大イベント。1日は、5頭の龍が勇壮に練り歩く龍神火まつりが繰り広げられ、2日はみこしやサンバパレード、下呂おどり・民謡ながしがある。3日は温泉感謝祭、下呂温泉花火ミュージカル夏公演と下呂おどり、最終日の4日には、サマーフェスティバルin下呂温泉の特別公演が開催される。
様々な花火が音楽に合わせて華麗に打ちあがる、音と光の壮大なライブショー「下呂温泉花火ミュージカル」。夏と冬の公演があり、夏公演は「下呂温泉まつり」期間の8月3日に開催。冬公演は「恋人達の冬花火」をテーマに12月に数回に渡り行われる。
地元特産品の数々をお値打ちに提供する朝市。漬物、地酒、民芸品などのお店が軒を列ねている。平成12年(2000)7月31日に開店
下呂温泉の夏の風物詩「いでゆ夜市」が、7月中旬から8月下旬までの毎週土曜日温泉街の阿多野谷沿いに開店する。高原野菜、漬物、地酒、民芸品や飲み物・食べ物などのお店が軒を列ねる。
この火まつりは、大火にあい川を遡った仁王像を一人で引き上げ供養した小太郎が、怪力を授かったという”仁王像と力持小太郎”の伝説を基に再現したものである。 例年、8月14日の夜は、あんどん車を先頭に威勢のよい巌立太鼓と、ちょうちん行列に続いて、8人が扮する「八神将」が乗る赤仁王、青仁王の2台のやぐらを、さらしを巻いた裸の若衆が担いで市街地を練り歩く勇壮なまつりである。
馬瀬川花火大会ならではの尺玉の大輪と山々に響きわたる轟きが訪れた人を魅了する。澄みきった夜空いっぱいに広がる尺玉の迫力は圧巻。会場の馬瀬中学校グラウンドでは夜店が並び、ステージでは郷土芸能なども披露される。
約3,000個のキャンドルイルミネーションはロマンティックなクリスマスを演出します。 平和への使者、世界市民と呼ばれる、チャップリンのブロンズ像の周辺で世界平和を皆で願いたいと2003年より実施しています。
下呂温泉の秋のビッグイベント「下呂温泉謝肉祭」
令和2年度は10〜3月までに開催期間を延長し「天壌無窮 悪疫退散 下呂温泉花火物語」を開催致します。 新型コロナウイルス感染症対策を順守しながら、悪疫退散の願いを込めた花火を温泉街の夜空に打ちあげます。 各公演ごとに時節を踏まえたテーマを定め、色彩豊かな演出をお送り致しますので是非お誘いあわせの上ご来場ください。
下呂市萩原町四美にある「皇樹の杜」において、約10,000個のキャンドルに光が灯され幻想的な世界が作り出されるイベント。 満点の星が地上に降りたような幻想的な夜を楽しめる。
「下呂温泉花火ミュージカル冬公演」として、12月24日までの毎週土曜日に花火が打ち上がり、24日は特別公演として、普段より打ち上げ時間を拡大して公演が行われる。
「いざ、癒しの里へ」をキャッチコピーに敷地面積はおよそ250ヘクタール、東京ディズニーランドの約5倍に相当する森林の中、自分にあった健康法を見つめるための健康道場として、毎日健康体験できる常設講座をはじめさまざまな体験講座が用意されている。
フィッシングセンター水辺の館ではバーベキューや魚のつかみ捕り、釣り体験、川遊びなどの体験ができる。
有効期限半年、利用可能回数3回の日帰り入浴専用手形。下呂温泉の加盟旅館で利用できる。宿により入浴時間や駐車場の指定がある。湯めぐり手形は加盟旅館及びコンビニ、土産品店で販売している。
杤本農園では、畑で太陽の光をたっぷりと浴びて自然に完熟したトマトを自分の手で収穫し、もぎたてを味わうことができる体験農場です。 是非、下呂の豊かな自然の中、ご家族やグループで収穫する楽しさを体験してください。
徳川幕府の天領地であったことにちなんで名づけられた「飛騨街道 天領朝市」。 地元の新鮮な野菜・特産品を扱う屋台が並び、生産者との気軽な会話を楽しみながら街並みを散策してください。 商店街が活気にあふれ、地元の方や観光客でにぎわっています。 毎回「売り切れ御免!」の大人気です。 平均で18店舗のお店が、萩原本町商店街を朝から活気づけます! 昨年はなんと!のべ10,270人もの方にお越しいただきました。 年々人気が高まっている天領朝市をお楽しみください!
火ぶり漁とは、鮎が産卵のために川を下る「落ち鮎」の習性を利用して行われてきた伝統的な漁法です。網を仕掛け、かがり火と松明で鮎を網に追い込みます。
プールは25m×6コース、水深は1.2〜1.4mで水温は冬が31度、夏が30度に設定されている。一年を通じて泳ぎを楽しむことができ、フィットネスルームやラウンジもある。