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下呂ふるさと歴史記念館

[地域]
下呂
[カテゴリ]
歴史文化
体験・鑑賞
遊ぶ・散策・アウトドア
下呂ふるさと歴史記念館(げろふるさとれきしきねんかん)

縄文公園の中にある、下呂市の歴史を一望できる館。1階では企画展や市民ギャラリーを定期的に実施し、2階の常設展は原始・古代から現代までを順次展示している。また、手作り縄文体験ルームでは、古代アクセサリー・縄文土製品・土器作りが体験できる。



 【展示内容の紹介】
<1階>
○特別展示室
歴史・芸術に関する企画展、市民の作品展、市民・生徒の調査活動成果を展示しています。(2か月程度で入れ替え)
○手作り縄文体験ルーム
古代アクセサリーなどが製作できます。下呂の記念に自分だけのオリジナルな一品を作成できる楽しい体験ルームです。実施時間等の詳細は直接お問い合わせください。

 

<2階>
○第1展示室
『下呂の歴史の幕開け』旧石器時代〜平安時代
下呂石の原産地・湯ヶ峰の麓にある旧石器時代の遺跡「大林遺跡」の出土品の他、縄文時代集落「峰一合遺跡」出土品を展示しています。
また、弥生時代の資料や奈良・平安時代の食器、古代東山道飛騨支路の資料も展示しています。
○第2展示室
『下呂の人々とその営み』室町時代〜江戸時代
室町時代の山林寺院「大威徳寺跡」や、戦国飛騨の雄・三木氏の本拠地「桜洞城跡」の出土品を展示しています。
また、江戸時代に開通した益田街道、飛騨の林業史、下呂温泉の歴史に関する資料の他、世界一周した加藤素毛の資料を展示しています。
○第3展示室
『下呂の過去から現在へ』明治時代〜昭和時代
天領飛騨から明治維新期の動乱までの飛騨地方や、明治政府による新たな税制「地租改正」の導入に関する資料を展示しています。
また、ブラジル在住日系人のための医療活動に従事した郷土の人・細江静男医師や、太平洋戦争当時の日本と下呂の資料を展示しています。
 

ご利用情報

場所
下呂市森1808-37
営業時間
9:00 〜 17:00(最終入場16:30) ※12月〜2月は、16:30閉館(最終入場16:00)
休日
月曜日(祝日、振替休日にあたる場合は翌日)、年末年始(H26.12/28〜H27.1/3)、年に数回臨時休館日有り(H26.5/20〜23、9/2〜5、12/2〜5、H27.2/3〜6)
利用料金
無料、縄文体験は体験料必要
・古代アクセサリー製作 510円
・縄文土器制作 660円
・ミニチュア縄文土器制作 820円
駐車場
ふるさと記念館前 無料 30台
問い合わせ先

交通アクセス

主要道路から
◆中央自動車道/中津川ICから国道257号、41号を経由して約52km
◆東海環状自動車道/富加関ICから県道58号を経由して約35km。井尻交差点を左折し国道41号を経由して約28km
アクセス詳細
◆国道41号『森』交差点を右折し約1.9km先
公共交通機関
◆JR/名古屋駅より高山本線で下呂駅(約1時間30分)下車、大阪駅より高山本線で下呂駅(約3時間30分)下車
下呂駅から濃飛バスふるさとの杜行終点「ふるさとの杜」下車徒歩10分
下呂駅から
◆徒歩/約40分
◆バス/約15分(公共交通機関参考)